こんにちは!同棲ブログを書いているミツです。
本日は同棲を始める時にかかった初期費用について書いていきます!
賃貸の初期費用だけではなく、家具や家電でどれくらいかかったのか、記載していきます。
これから同棲をはじめる方の参考になれば幸いです!
同棲の初期費用の目安は?
私たちの初期費用の金額をご紹介する前に、一般的な初期費用の目安について調べてみたので記載します!
私たちの初期費用が一般平均に合っていない可能性もあるので、念のため相場も調べました!笑
初期費用の目安について調べたところ、内容は下記の記載が多かったです。
- 同棲の初期費用は家賃の7~8カ月分(5か月分~/6か月分~と記載している記事もあり)
- 一般的に100万円程度が目安
なぜ「家賃の7~8カ月分」「100万円」が目安と言われているのか?
同棲の初期費用としてかかるものは、大きく分けると賃貸物件の契約費用と家具・家電の購入費用です。
一人暮らしをしている場合は引っ越し費用も入る可能性がありますが、引っ越しをせず、家具家電をすべて新しくする前提で記載します。
引っ越し業者に引っ越しをお願いする場合は、別途下記の金額がかかる可能性があります。
・1人分の引越し料金:5~8万円程度
・2人分の引越し料金:10~16万円程度
賃貸物件の契約費用と、家具・家電の購入費用について見ていきましょう。
一般的な賃貸物件の契約費用
まずは賃貸物件の契約費用です。例として、2人で済む物件が家賃8万円の場合、家賃10万円の場合、家賃12万円の場合で記載しました。
項目 | 家賃8万円の場合 | 家賃10万円の場合 | 家賃12万円の場合 | 一般的な相場 |
---|---|---|---|---|
敷金 | 8万円 | 10円 | 12万円 | 家賃の1カ月分 |
礼金 | 8万円 | 10円 | 12万円 | 家賃の1カ月分 |
前家賃 | 8万円 | 10円 | 12万円 | 家賃の1カ月分 |
初月の日割家賃 | 4万円 | 5万円 | 6万円 | 入居日により異なる(左記は月の半ばに入居した場合) |
仲介手数料 | 4.4~8.8万円 | 10万円 | 6.6~13.2万円 | 不動産会社への報酬、家賃の1カ月分 |
火災保険料 | 2万円 | 2万円 | 2万円 | 2万円 |
家賃保証料 | 4~8万円 | 5~10万円 | 6~12万円 | 家賃の保証会社への支払い、家賃の0.5~1カ月分 |
鍵交換費用 | 1~2万円 | 1~2万円 | 1~2万円 | 1~2万円 |
合計 | 39.4~48.8万円 | 53~59万円 | 57.6~71.2万円 | ー |
(参考記事1はこちら/参考記事2はこちら)
上記の通り家賃によって異なり、賃貸物件の契約だけで約39万~71万の費用がかかる可能性があります。
高い・・・・(泣)
でも、私たちは計画を立てているうちにこの金額に慣れてきました笑
一般的な家具・家電の購入費用
つづいて、家具と家電の購入費用です。
こちらの金額は、こだわり等によって変わってくるところかと思いますので、下記はあくまで目安として見て頂ければと思います。
家具・家電 | 金額の目安 |
---|---|
寝具 | 20,000~50,000円 |
洗濯機 | 40,000~80,000円 |
冷蔵庫 | 50,000〜100,000円 |
テレビ(32インチ) | 20,000~80,000円 |
オーブンレンジ | 20,000~50,000円 |
ダイニングテーブル | 20,000~50,000円 |
カーテン | 5,000~10,000円 |
テレビボード(幅120cm) | 10,000~20,000円 |
合計 | 185,000~440,000円 |
(参考記事1はこちら/参考記事2はこちら)
上記の通り、家具や家電の購入では18万5千円~44万円の費用がかかる可能性があります。
このように比べてみると、同じ家具でもかなり金額に差がありますね・・・!
以上の相場から、賃貸物件の契約だけで約39万~71万、家具や家電の購入では18万5千円~44万円の費用がかかるため、合わせると57万5千円~115万の初期費用がかかる可能性があるということとなります。
家賃が8万の場合、57万は家賃の約7か月分となることから、最低限7か月分は必要そうだ、という目安は納得できる気がします!
家賃12万の場合は7か月分で84万円のため、上記の初期費用の幅の中にも入ってきますね。
上記の通り幅がありますので、家賃が高くなったら家具・家電の金額を抑える、家賃が安い場合は少し家具・家電の金額に余裕を持たせるなどの調整が可能なため、とりあえず100万が目安、というのも納得できます。
相場より高い・・・!私たちの初期費用について
つづいて、私たちの初期費用の金額についてご紹介していきます!
上記でご紹介した目安と比較しながら記載していきます。
ちなみに、私たちは引っ越し代はかかっていません
私たちの賃貸物件の契約費用
私たちの賃貸物件の費用は下記の表の金額です。
項目 | 金額(まだ記載してない) |
---|---|
敷金 | 0万円 |
礼金 | 約12万円 |
前家賃 | 約13万円 |
初月の日割家賃 | 約2.5万円 |
仲介手数料 | 約13万 |
火災保険料 | 約2万円 |
家賃保証料 | 約6.5万円 |
鍵交換費用 | 約4万円 |
合計 | 約53万円 |
改めて見ると高いですね・・・。前半に記載していた相場より高いです・・・
(家賃が約13万なので、必然ですね・・・!)
礼金は0円でしたが、今の物件を出る際の請求が怖いです・・・!
礼金とは
礼金とは、賃貸借契約時に、借り主から貸し主に支払われる一時金(つまり契約時に1回だけ支払うお金のこと)の1つで、貸し主、つまり大家さんに対して、部屋を貸してくれるお礼の意味合いで渡されているもの。この礼金は、返還されないのが一般的。
金額の相場は、1カ月~2カ月で設定される場合が多いが、近年は、入居率を高めるために「礼金ゼロ」を打ち出して初期費用を低く抑えている物件もあり、月々の家賃設定や退去時の費用負担などトータルコストも加味しながら物件選びをすることが大事。なお、UR(都市再生機構)の賃貸住宅や各住宅供給公社などの公的機関が貸し主となる物件も礼金は必要ない。
一方、入居時に発生するお金として敷金があるが、諸事情により家賃を払い続けることができなくなったときに、補填したりする保証金のような意味合いを持つお金で、退去する際、入居者の原状回復義務による修理負担に回されたりする。残金があれば、入居者に返還される。
出典:https://suumo.jp/yougo/r/reikin/
私たちの家具・家電の購入費用
つづいて、家具・家電の購入にかかった費用を記載します。
私たちの場合、彼氏が一人暮らしだったため一部持ち込みの家電がありました
家具・家電 | 金額の目安 |
---|---|
寝具 | 約14万円 |
洗濯機 | 0円(彼氏持ち込み) |
冷蔵庫 | 約15万円 |
テレビ | 0円(彼氏持ち込み) |
オーブンレンジ | 0円(彼氏持ち込み) |
ダイニングテーブル(イス込) | 約15万円 |
カーテン(3か所分) | 3万円 |
テレビボード(幅120cm) | 約6万円 |
ソファー | 約10万円 |
合計 | 約63万円 |
前半の相場の表の項目にソファーを追記したかたちで記載させていただきました。
持ち込みの家電があったにも関わらず相場より20万ほど高いですね・・・笑
実は私たちの場合、家具と家電については今後結婚しても使えるものを想定して購入したため、少し高めの商品を購入しました。
友人で同棲している人の中では、一旦、家具・家電は安いもので揃えるカップルもいましたので考え方やこだわりによってかなり価格差が出るかと思います!
購入した家具・家電については「インテリア・DIY・家電」でも紹介しているのでもしご興味があればご覧ください!
私たちがかかった初期費用まとめ
上記の賃貸契約でかかった金額と、家具・家電の金額を合わせると約116万円です。
しかし、上記はあくまで相場と比較して記載した最低限の価格内容です。
私たちが実際にかかった初期費用の合計
実際は、上記の金額の他に、お皿を購入したり、炊飯器や掃除機を購入したり、ラックを購入したり、洗濯用具やハンガー、日用品を取り揃えたりなど、もっとかかるお金はあると思います・・・!
さらに、ポットや扇風機、加湿器を買ったり・・・2人暮らしの生活の豊かさを考えると購入するものはもっと増えていきます。
私たちは上記のような「なくても生きてはいけるが、ないと困る道具」もしっかり取り揃えたので、150万円くらいは初期費用で使った感覚があります。
※まわりのカップルと比較して、私たちの初期費用金額は高い方だと思います。
いくら貯金しておくべき?
それでは、同棲を始めるために、目安としてどれくらい貯金をすると良いのでしょうか?
私たちは家賃の想定が10万~13万だった&最初からしっかり家具・家電を取り揃える予定だったため、約200万円の貯金をしてから同棲をスタートしました。
実際にかかるお金は、家賃や家具・家電のこだわりによって大きく変化します。
そのことを踏まえつつ、これまで記載した内容も基に考えると、下記の想定で貯金をしておくと良いのではないでしょうか。
- 家賃も比較的安く(例:8万~10万台)、家具・家電も価格を抑える予定の場合は100万円前後の貯金
- 家賃が比較的高く(例:11万~13万台)、家具・家電も少しこだわりたい場合は200万前後の貯金
貯金の金額も含めてこれから検討する!という方は、少なくとも100万円あると安心だと思いますので、同棲に向けて少しずつ貯金をはじめてみてください!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
同棲にかかるお金は、物件が決まるまえに想定するのは難しいかと思いますが、この記事を参考に少しでも計画を進めることができれば幸いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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