【都内1SLDK】1SLDKとは?1LDK・2LDKと違う?住んだ感想、メリット・デメリットを記載!

  • URLをコピーしました!

こんにちは!同棲ブログを書いているミツです!
本日は、私たちが住む1SLDKという間取りについてメリット・デメリット含めて記載していきます!

私たちも、不動産屋さんが出してくるまで1SLDKという間取りの存在を知りませんでした(笑)
この記事を読んでくださっている方も、はじめて知った方が多いのではないでしょうか。
住んでみて1SLDKは2人暮らしや同棲にぴったりの間取りと感じているので、1SLDKの魅力をお伝えしつつ、皆さんの選択肢の幅が広がったら良いなと思っています!

それでは早速、1SLDKについて記載していきます!

目次

1SLDKとは?

1SLDKは1LDKと2LDKの間をとったような間取りで、「1LDK+居室と認識されない部屋」というイメージです!

1SLDKとは、1LDKに納戸(サービスルーム)が付いているお部屋の事をいいます。

納戸(サービスルーム)とは、窓が無く居室として扱えないお部屋のため、2LDKの洋室よりも狭くなってしまうこともございます。また、窓が無く換気や採光がないお部屋です。そして管理会社によってはDEN(書斎)として記載されることもあります。
引用元はこちら

ぱっと見では2LDKと大きな差はないのですが、LDK以外の2部屋のうちの1部屋が、採光や換気の基準を満たしていないなどの理由で「居室」として認められていない場合に1SLDKとなります

1SLDKの「S」とは?

1SLDKのSはサービスルームです。
サービスルームは、上記の通り採光や換気の基準を満たしていない等の理由で居室としては認められていない部屋となります。管理会社によってはDEN(書斎)として記載されることもあるそうです。
ただし、サービスルーム自体にルール等はなく、2畳ほどの収納スペースから4.5畳など広さに合わせて用途も様々です。

私たちのサービスルームは窓や換気口があり、広さも4.5畳あるため素人間隔では居室と大差ないな・・!と感じていますが、換気の基準と採光の基準に必要な窓面積等を満たしていないのだと思われます。(私たちはSでも居室でも構わないので、こちらはちゃんと不動産に確認してませんでした・・・)

1SLDKのメリット・デメリット

続いて、同棲して約2年間、1SLDKに住んでみて感じているメリットとデメリットについて記載してきます!

1SLDKのメリット

1SLDKのメリットをまとめると下記です!

  • 1LDKに加えてもう1部屋確保できること
  • 収納に余裕が出ること

上記メリットについて順番に書いていきます。

1LDKに加えてもう1部屋確保できること

1LDKの場合、リビングと寝室で部屋を使い切ってしまうので、加えてもう一部屋あるということは私達にとってかなりのメリットでした!
理由としては、書斎をつくりたかったからです。
私達は2人ともテレワークの場合もある&ミツがPCやモニター、iPadなどいろいろな仕事の機器を広げがちだったため、固定した書斎は1部屋あれば良いな・・・!と思っていました。

書斎は2畳ほどでも十分にワークスペースを持たせることができますので、サービスルームがあれば基本的に書斎にすることができるのではないでしょうか。

また、実はタロが持っていた筋トレ用のベンチやダンベルがあり、同棲を機に処分するか迷っていたのですが、サービスルームが4.5畳あったため、書斎&筋トレスペースを設けることができました。

このように、書斎や趣味のために部屋を活用できることはサービスルームの大きな魅力と感じています!

収納に余裕が出ること

サービスルームは収納スペースとしても大活躍です。
LDKや寝室の収納では入りきらなかった衣替え用の洋服や、出番の少ない家電、書類などをサービスルームで保管することが可能です。
サービスルームが2畳ほどだった場合は、書斎にせずに物置としてしまっても良いでしょう。

私たちは書斎と筋トレスペースのほかに、1つのラックを設けて衣替え用の服や洗面用具の詰め替え(特大サイズ)、使っていない花瓶などを収納しています。
LDKや寝室で収まらないことも、余裕をもってサービスルームで解決できる状態にあることは心のストレスも軽減されている気がします(笑)

1SLDKのデメリット

物事、良いことばかりということはなかなかないですよね・・・!
つづいて、1SLDKのデメリットを書いていきます!
デメリットとしては下記が考えられます。

  • 部屋としての設備が十分ではない可能性がある
  • 1LDKと比較して掃除する場所が増える
  • 物が増える

部屋としての設備が十分ではない可能性がある

前半で記載した通り、サービスルームは「居室」として認められていないスペースです。
そのため、十分な大きさの窓がない、換気や採光、快適な温度・湿度の調整が難しいなどの不便さがある可能性があります。間取りによっては、エアコンが設置できない、コンセントがない、などの場合も考えられます。
私の場合はテレワークで使いたかったためコンセントは必須でした。コンセントがない場合は部屋の使い道に困っていたかもしれません(笑)

1SLDKの物件を希望する場合はサービスルームの使い道を想定したうえで、使い道に応じた設備があるのか、確認した方が良さそうです。

1LDKと比較して掃除する場所が増える

1LDKと比較をすると部屋数が増えるため必然として掃除する場所が多くなります
掃除機をかけるのが嫌いな方は少し苦痛かもしれません・・・(笑)

ミツ

余談ですが、私は掃除機をかけることがあまり好きではない(でも綺麗にしたい)タイプだったため、ルンバで解決しました笑

物が増える

こちらも、1LDKと比較をすると部屋数が増えるため必然として増えていくかと思います。

特に、物置として活用したり、私たちのようにラックを増やしたりすることで明らかに物は増えていきます
サービスルームがあるので増えても大丈夫だろう、という気持ちでいると、あっという間にサービスルームがモノであふれかえってしまうかもしれません。

ミツ

私たちも、一度サービスルームの半分にものがあふれかえったことが・・・

また、私たちの場合は次に1LDKに住むとなったら、かなり物を減らさないと住めない感覚があります・・・。
1SLDKに住む際は、サービスルームで物を増やしすぎないようにルールを決めたりすると良いかもしれません。

ミツ

私たちの場合は、床に物を置かないことを目指してます
(リビングと寝室は物を少なくしたいので、とりあえずサービスルームに置きがち・・・)

1SLDKに2年間住んだ感想

メリット・デメリットについて記載しましたが、総合して、1SLDKにして良かった!と心から思っています
何より書斎と筋トレスペースを確保できたことはかなりのビッグポイントでした!
一時的な物置や収納スペース確保にも大いに役立っています。
私たちのサービスルームはコンセントやエアコンもついており、テレワークに適した環境だったため、不自由なく使えている点も大きいです。
掃除する場所や物が増えてしまうなどのデメリットについては、時短家電でカバーしたり、自分達の意識で改善できる部分でもあるので、大きなデメリットと感じていません。

また、メリットには明記しなかったのですが、2LDKと比較すると家賃が安いことが多いです。
少なくとも私たちが見たいくつかの1SLDK物件は2LDKよりも安かったです。
1LDKを大きな差がない家賃で1部屋多く確保できることは大変うれしいです。

次に物件探しをする際も、1SLDKをまずは探したい!と思うほど気に入っています:)

さいごに

1SLDKについてイメージが付きましたか?
皆さんの物件探しの選択肢の幅が少しでも広がったり、物件探しのイメージが膨ませることができていたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次